気楽に生きる 

お久しぶりです。本日は、「忘れようとするほど忘れられない不思議」というテーマでやっていきます。
辛い経験、忘れたい過去など人それぞれ忘れたいことがあると思います。しかし、忘れようとするほど、なぜか考えてしまう。そんな経験が誰しもあると思います。「忘れたくても忘れられない、立ち直りたいのに立ち直れなくてつらい」ということをなくしたい。そんな思いで今回は書きたいと思います。


▪︎忘れたいのに・・・なぜ?

心理学者ウェグナーの「シロクマ実験」を紹介します。
この実験は、シロクマの映像を見せた後、被験者を三つのグループに分けました。ひとつは、シロクマのことを覚えていて下さい。ふたつめは、シロクマのことを考えても考えなくてもどちらでもよいです。最後のグループには、シロクマのことを絶対に考えないで下さいとお願いをしました。
後日、映像の細部を一番答えられたのは、意外にもシロクマの事を考えないでと言われた最後のグループでした。どちらでもよいといわれたグループは、やはり一番記憶があいまいでした。
つまり考えないでおこうとすると、逆に記憶に残ってしまうという結果が出てしまいました。辛い経験は、頭に思い浮かんでしまうものです。これを無理に閉じ込めると先ほどのシロクマ実験と同じことが起きてしまいます。


▪︎無理しない、抑えない

辛い経験を忘れるには、頭に思い浮かぶ事を取り留めもなく考えたり、強引に押さえつけようとしないことが大切です。辛いときは、辛い気分を見つめる。気分がすこし晴れたら、気晴らしに他の事をしてみる。そんな感じで気分と付き合ってみることをお勧めします。

ある実験で、辛い気分の時に無理に笑うと反動がきてしまい、あとでよけいに気分が落ち込んでしまうことが分かっています。泣きたい時は泣けばいいんです。自然に笑える時に笑えばいいんです。

「気楽に生きる」

それが私の考える自由な生き方です。人生には、辛いことが度々起こるものです。それをどう乗り越えてゆくか。あなたにしか生きられない「あなたの人生」を応援しています。





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習慣を変えれば人生が変わる 

本日は、「悪い習慣を断ち切る」というテーマを書きたいと思います。
人間は楽な方に流されてしまう生き物です。放っておくと目標はどんどん遠ざかっていってしまいます。また、人間はいきなり変わることを拒絶するようにできています。少しずつ軌道修正しながら理想の生活を手に入れましょう。今回は、軌道修正の方法をお教えしていきます。


▪︎なぜ悪い習慣はやめられないのか

私達は、将来の自分が今より優秀だと考えてしまいます。だから今の自分に楽な役を、明日の自分に嫌な役を任せようとします。将来の自分なら悪い習慣も止めてくれるはずだと思ってしまうのです。先延ばしはここから生まれます。後でやった方が楽だと思ってしまうのは、優秀な自分に期待しているからに他なりません。
しかし、明日は今日の自分より「+1(一日分の経験値)」程しか変わらないのです。

ここでひとつ実験を紹介します。
プリンストン大学の心理学者エミリー・プローニンは、学生に醤油とケチャップを混ぜた物を飲ませる実験を行いました。
たくさん飲んだだけ研究に貢献できると言われた学生達。醤油ケチャップを数分後に飲むグループと、次の学期に飲むグループに分け、どれだけ飲めるか聞きました。また他にも比較対象として、次の人が飲むべき量を質問するグループもつくりました。

☆結果☆

数分後に飲むグループ=>スプーン二杯

次の学期に飲むグループ=>コップ半分

次の人が飲むべき量を質問されたグループ=>将来の自分が飲むと言った量と同程度(コップ半分)

この結果から、人間が将来の自分を他人のように捉えていることが分かります。


▪︎将来を身近に感じよう

先ほどの実験から、「将来の自分は今の延長である」と捉えることができれば、自分にとって良い目標を正確に設定できるのではないかということです。


▪︎未来について考える

ドイツのハンブルグ-エッペンドルフ大学医療センターの神経科学者たちは、将来について考えるだけで、衝動的な行動を防ぐ助けになると言っています。
たとえば明日の歯医者や来週の仕事の予定、週末の予定など未来について考えてみてください。そうすると脳は、将来と今の繋がりを具体的に感じるようになります。
将来と現在の繋がりは、私達が未来のために行動するのを助けてくれます。


▪︎時間、お金を管理する

続きまして、自分のなかの「もったいない」意識をつかう方法を紹介します。
もしもやめたいと思っている事をしたくなったら、自分がその時間とお金を使って出来たことを考えてみてください。
たとえば、タバコをやめたいとしたら、タバコを買わないで節約したら買える欲しいものを想像してみて下さい。
二度寝をしたくなったら、その時間を使ってできる有意義なことを思い描いて下さい。
想像した時、きっとあなたは思うはずです。「この時間とお金もったいない!!」と。
するとやってしまう前に踏みとどまれる確率は格段に増えます。


○おわりに

この記事を読んでくださっているあなたに、有意義な人生を送って欲しくてこの記事を書きました。どの本も記事もそうなのですが、読んで終わりではなく実践してみることで、あなたの人生は変わっていくはずです。毎日の「+1」を積み重ね「+100」にすることを目標に、今を変えていきましょう。


○本日の参考文献


『スタンフォードの自分を変える教室』著/ケリー・マクゴニガル、訳/神崎朗子、発行/大和書房





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喜ばれるプレゼントとは? 

いつもご覧いただきありがとうございます。見ていただいている方には大変感謝しております。これからも人生が楽しくなるような記事をたくさん書いていきますので、楽しみにしていて下さい。

本日は、「人間は借りを返さずにはいられない」というテーマで書いていきます。
人間は、もらった物は返さないと気が済まない生き物です。あなたも物をもらったら相手に何かを贈りたくなると思います。これは人間に備わっている「返報性の原理」というものです。そして、これはもらったら返さなければ仲間はずれにされるという学習からきたものです。


▪︎高価な物を贈ると嫌われる可能性

贈り物をする場合注意する点があります。それは高価な物を贈る場合です。理由は、高い物を贈ると何か返さなければという気持ちがより強くなるからです。また、返せていないことに不安を覚えてしまうことも挙げられます。贈り物をする場合は、相手の心に負担を掛けてしまうという考えを持つことが大切です。しかし、このことを誰も気にかけてはいません。大切な事ことは見えにくいものです。
たとえばあなたが贈り物をされた場合、なんだか不安になった経験はありませんか?
「何かを返さないと」と焦る気持ちになった経験はありませんか?
その気持ちこそがストレスの元となります。ですから贈り物は、相手の気持ちに負担をかけない為に、手頃な値段の物がよいでしょう。あまりにも高価な物をあげて相手を不安な気持ちにさせると「認知的不協和※」が起こり、嫌われてしまう可能性もあります。

※認知的不協和=>行動や感情と気持ちを一致させようとする人間の心理


▪︎親しさにそった贈り物を

好かれるプレゼントを送るには、関係にそったプレゼントをするのが効果的です。とても親しい間柄でしたら、高価な物でも不安にはなりません。反対に喜ばれることでしょう。しかし親しくない間柄の場合は、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。よく言われることですが、相手の立場になって考えることが重要です。プレゼントの品も自分がその相手からもらったら、どう考え何を感じるかということを考えてみることが大切ですね。


▪︎女性には「どれだけ想いを込めたか」、男性には「機能の説明」

どんな物が好きなのかはそれぞれなのでアドバイスはできませんが、言葉によってより相手を喜ばせる方法をお教えします。
プレゼントで女性が大切にすることは「あなたがなぜこれを選んだか」です。女性はどんなプレゼントでも「どんな努力をして手に入れたか」「どういう理由でこれを選んだか」を大切にします。反対に男性は「どんな機能」があり「どうやって作られ」「どのくらい稀少で価値がある物なのか」を大切にします。
もしあなたが男性で奥さんを喜ばせたいならば、自分がなぜこれを選んだかを相手に伝えてプレゼントしましょう。「似合いそうだと思ったから」や、「気に入ると思って」でも理由は何でも構いません。
もしあなたが女性で旦那さんを喜ばせたいならば、どんな凄い物なのかを伝えてプレゼントしましょう。機能や素材、希少性を伝えるとよいでしょう。


○おわりに

人間は、何をもらっても返したくなる生き物です。これは感情でも言えることです。相手に好意を示すと、好意を返してくれることを「好意の返報性」といいます。好意も好意で返すのが人間の素晴らしいところですね。好かれたい人には、積極的に好意を示していきましょう。特にプレゼントは好意を示すのに最適です。あなたも心のこもったプレゼントで相手を喜ばせてみましょう。きっと相手も好意を返してくれるはずです。





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