人に頼むとき 

昔アルバイトしていた時に、よく物が売れる先輩がいました。自分とはなにが違うのだろうとよく考えたものです。結局当時は性格の違いかなぁと諦めていたのですが(笑)心理学を勉強していくと効果的な頼み方があるということが分かりました。今日はそれをお教えしたいと思います。

2種類の効果的な頼み方

▪︎ フット・イン・ザ・ドア
訪問販売員が、家庭訪問時に片足をドアに入れて閉まらないようにしてから、少しずつ大きな買い物をさせるという逸話からついた名称です。簡単な要求をして、相手の警戒心を下げてから、本命の大きな要求をすると承諾の確率が格段にあがります。
これまで100本以上も論文が書かれている有名な心理現象です。

◻︎ドア・イン・ザ・フェイス
「フット・イン・ザ・ドア」とは逆の手順を踏む方法です。最初に大きな要求で拒否された後に、本命の要求を出して承諾を得る方法です。これは心理的な借り(罪悪感)を利用する心理テクニックで、これも多数の論文が書かれている有名な心理現象です。もし大きな要求を相手が承諾してくれたら儲け物くらいに思いましょう。ちなみに大きな要求は、ぎりぎり相手が承諾するかもしれないレベルが良いです。無理なレベルの頼み事だと、断られて当たり前という考えになってしまいます。そして、残念がっていないことが伝わってしまい、相手に罪悪感が生まれにくくなってしまいます。


ふたつに共通する点としては、本命は後から出す方が効果的だということですね。「断られそうなお願いは後出しで」をお伝えして、今日の記事を締めたいと思います。

◻︎本日の参考文献
・『使ってはいけないエセ心理学 使ってもいい心理学』著/妹尾武治、発行/PHP研究所





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