習慣を変えれば人生が変わる 

本日は、「悪い習慣を断ち切る」というテーマを書きたいと思います。
人間は楽な方に流されてしまう生き物です。放っておくと目標はどんどん遠ざかっていってしまいます。また、人間はいきなり変わることを拒絶するようにできています。少しずつ軌道修正しながら理想の生活を手に入れましょう。今回は、軌道修正の方法をお教えしていきます。


▪︎なぜ悪い習慣はやめられないのか

私達は、将来の自分が今より優秀だと考えてしまいます。だから今の自分に楽な役を、明日の自分に嫌な役を任せようとします。将来の自分なら悪い習慣も止めてくれるはずだと思ってしまうのです。先延ばしはここから生まれます。後でやった方が楽だと思ってしまうのは、優秀な自分に期待しているからに他なりません。
しかし、明日は今日の自分より「+1(一日分の経験値)」程しか変わらないのです。

ここでひとつ実験を紹介します。
プリンストン大学の心理学者エミリー・プローニンは、学生に醤油とケチャップを混ぜた物を飲ませる実験を行いました。
たくさん飲んだだけ研究に貢献できると言われた学生達。醤油ケチャップを数分後に飲むグループと、次の学期に飲むグループに分け、どれだけ飲めるか聞きました。また他にも比較対象として、次の人が飲むべき量を質問するグループもつくりました。

☆結果☆

数分後に飲むグループ=>スプーン二杯

次の学期に飲むグループ=>コップ半分

次の人が飲むべき量を質問されたグループ=>将来の自分が飲むと言った量と同程度(コップ半分)

この結果から、人間が将来の自分を他人のように捉えていることが分かります。


▪︎将来を身近に感じよう

先ほどの実験から、「将来の自分は今の延長である」と捉えることができれば、自分にとって良い目標を正確に設定できるのではないかということです。


▪︎未来について考える

ドイツのハンブルグ-エッペンドルフ大学医療センターの神経科学者たちは、将来について考えるだけで、衝動的な行動を防ぐ助けになると言っています。
たとえば明日の歯医者や来週の仕事の予定、週末の予定など未来について考えてみてください。そうすると脳は、将来と今の繋がりを具体的に感じるようになります。
将来と現在の繋がりは、私達が未来のために行動するのを助けてくれます。


▪︎時間、お金を管理する

続きまして、自分のなかの「もったいない」意識をつかう方法を紹介します。
もしもやめたいと思っている事をしたくなったら、自分がその時間とお金を使って出来たことを考えてみてください。
たとえば、タバコをやめたいとしたら、タバコを買わないで節約したら買える欲しいものを想像してみて下さい。
二度寝をしたくなったら、その時間を使ってできる有意義なことを思い描いて下さい。
想像した時、きっとあなたは思うはずです。「この時間とお金もったいない!!」と。
するとやってしまう前に踏みとどまれる確率は格段に増えます。


○おわりに

この記事を読んでくださっているあなたに、有意義な人生を送って欲しくてこの記事を書きました。どの本も記事もそうなのですが、読んで終わりではなく実践してみることで、あなたの人生は変わっていくはずです。毎日の「+1」を積み重ね「+100」にすることを目標に、今を変えていきましょう。


○本日の参考文献


『スタンフォードの自分を変える教室』著/ケリー・マクゴニガル、訳/神崎朗子、発行/大和書房





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