よい終わり方をする 

本日の自分を好きになる習慣は、

よい終わり方をする

です。


◼ピークとエンドが重要

人間には、ピーク(一番盛り上がったところ)とエンド(終わり)を重視して覚えている傾向があります。これを「ピーク・エンドの法則」といいます。
また、「持続時間の無視」も興味深い人間の性質です。これにより、どのくらい長い時間良いこと(悪いこと)があったかはそんなに記憶に残りません。記憶されるのは、強い刺激です。たとえば感情でいうと、嬉しいこと(悲しいこと)の程度が大きいほど記憶に残りやすいです。

◼よい1日の終わりを

上記のふたつの法則から、その日1日を良い記憶として残せる方法があります。それは、寝る前の過ごし方を変えることです。
寝る前は1日の終わりにあたります。ここで悪いことがあるとその日1日が台無しの気分になってしまいます。特に寝る前に1日の反省をするのは N G です。1日の終わりは、頑張れたことや良くできたこと、楽しかったことを思い出す時間にしてください。そうすると自分に自信が持てるようになり、なおかつ1日1日をよい記憶にできるので「自分は毎日幸せだ」と感じられるようになるはずです。

○おわりに

終わり方を良くし良い記憶として残すことは、色々なところで使えます。
もし悪いことがあっても「終わりよければすべてよし」を目指していきましょう。


自分を褒める 

前回に引き続き、自分を好きになる習慣を紹介します。

自分を褒める

アブラハム・マズローが提唱した「欲求5段階説」という理論があります。
簡単に説明すると、人間の欲求をピラミッド状にして表現したものです。

その中に、「承認の欲求」というものがあります。人間には、他人に認められたい、自分を価値あるものだと思いたいという欲求が存在するのです。

特に、自分自身へのプラスな評価は人生の満足度を高めるためにも大切です。


◼ブライト・スポットを見つける

あなたもよい事をしたときは、当然自分を褒めると思います。しかし、失敗したときなどマイナスの行動の時には自分を責めてしまうかもしれません。
こんなときは、ブライト・スポット(良い点)に目を向けましょう。失敗した事のなかでも、よかった点は必ずあるはずです。1%の失敗の裏には99%の成功が隠れています。
例えば、書類のミスに気づかなかったとします。反省と対策はいつも通り行なってください。そのあとに、こう考えるのです。ひとつ間違ってしまったけど、それ以外は全部あっていたと。

人は失敗する生き物です。失敗だけを見つめていては自分への評価は下がっていく一方です。失敗したときは、同時に良くできていたところも見てあげて下さい。きっと褒める点があるはずです。
良いところを探す習慣をつけていけば、見つけるのが簡単になってきます。プラス面見て生きる人か、マイナス面を見て生きる人か。幸せな人生を送れるのは前者だと断言できます。


習慣にしたい行動を小さく設定する 

前回は習慣を身に付けることをオススメしましたが、「身に付けたい習慣を限りなく小さく設定する」ことが続くコツです。

あなたは、新年や月初めに大きな目標を立てて挫折したことはありませんか?例えば、「今年こそは10kg痩せる」や「資格取得のため毎日2時間勉強をする」などが挙げられます。その目標が続いたことはありますか?


▪︎目標を立てて満足

目標を立てることが人間は大好きです。しかも大きな目標ほど脳内にドーパミン(快感物資)が多く分泌されるので、つい大きな目標を立ててしまいます。目標を達成して見違えた姿を想像し、満足に浸るわけです。
しかし目標を立てるのは簡単なのですが、そこへの道のりは険しいものです。そのうちに挫折し、元の生活に逆戻り。
大きな目標=>満足=>挫折
これを繰り返すわけです。


▪︎小さな行動でこんどこそ習慣をつくる

大きな目標を立てたら、それに必要な行動の最小を習慣にしましょう。
例えば「10kg痩せたい」だったらそれに必要なのは運動ですね。その時に「腹筋を毎日30回する」ではなく、もっともっと少なく「腹筋を毎日1回以上する」を目標にして下さい。これなら挫折することはありませんよね?
また、腹筋を1回やってみると分かるのですが、1回やったらもう少しやってみたくなると思います。夢中になってやってしまう日もあるでしょう。これは心理学では「作業興奮」と呼ばれている現象です。やりだすともっとやりたくなるのが人間の面白いところです。
どれだけ初めの一歩目を小さくできるかで、習慣にできる確率がグンとあがります。
ちなみに私は、「毎日腹筋一回」と「1日1回バランスボールに座る」を目標に設定しました。結果は、後日報告いたします。


習慣をひとつ身に付ける 

今回から、実践すると「自分が好きになれる行動」を課題として紹介していきます。分かりやすいように題名にしてありますので、後で見直す時も楽チンです。

本日の課題に入る前に、皆さんにひとつアドバイスをしておきたいと思います。
「人はなぜ変われないのか。それは知ったことを実践しないからである。知識は人を変えはしない。人を変えるのは行動だけである。」
これは、日々自分を変えるために学んだ末に行き着いた法則です。結局、知識は私をどこへも運んではくれませんでした。行動を起こした時にだけ、自分の中の知識が役に立ち変わることができたのです。ぜひ何かを学んだ時には、それを行動に移すことを心掛けて下さい。

☆課題に共通する目標
学んだことは行動に移す



○本日の課題
習慣をひとつ身に付ける

▪︎今の行動の先に

行動が繰り返されて「習慣」が生まれます。あなたが身につけたい習慣をひとつ決め、身につけましょう。このひとつの習慣があなたの人生を変えます。
「習慣をひとつ身に付けるだけでは、何も変わらないのでは?」とあなたは思うかもしれません。確かに変わるとは言い切れません。しかし、あなたの人生において大きな一歩になります。何事も一歩目が踏み出しにくいのです。「初めの一歩」を決めて踏み出すことが人生の変化には必要です。
ちなみに行動が習慣になるためには約三週間かかります。習慣にしたい行動を三週間続けることで、あなたの人生が変わり始めます。
あなたが身につけたい習慣は何ですか?


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良いところは視点を変えて 

皆さんは、自分の良いところを言うことが出来ますか?もしかしたら「自分には良いところなんて見つからない」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方の為に、本日は「自分の良いところを見つける」というテーマで書きたいと思います。


▪︎リフレーミング

これは枠組み(フレーム)を捉え直し、考え方をプラスの方向に変える方法です。
たとえば、「怒りっぽい」を「素直な性格」、「人の目を気にする」を「よく周りに目を配る」というように枠組みを捉え直すと短所を長所にすることができます。言葉遊びみたいで面白いと思いませんか?
そもそも短所はひとつの方向から見た一面でしかありません。これを別の角度から見ると違った見方ができます。長所から短所を見つめ直すこともできますし、そしてなにより短所は長所にもなり得るのです。


▪︎周りの人に聞く

あなたの思っている「自分」。周りが思っている「あなた」。見る視点が違えば、当然見えるものや感じ方が変わります。周りの人に自分の良いところを聞いてみましょう。あなたの知らない「あなた」を発見できるかも。


▪︎長所の仮面をつける

長所が見つからないならこんな裏技があります。それは、自分が長所にしたいものを選んで演じることです。人は、普段自分への考えを変えないように感じますが、実はそうではありません。他人の言動や自分の行動をつねに監視して、自分への考えを少しずつ変えています。
なりたいものを演じ、仮面をつけることによって、行動が精神に影響を与え、なりたいものに近づくことができます。


▪︎どうしても長所が見つからない時は

アドラー心理学で有名なアレフレッド・アドラーは、自分が変わったり出来るようになったら自分自身を好きになるのではなく、ありのままの自分を受け入れ好きになることを説いています。長所が見つからない時は、いっそのこと短所を「自分らしいな」と笑って受け入れる。そんな心構えがあなたを素敵に成長させてくれると思います。


それでは。また次回お会いしましょう。




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